集落営農

本郷地区について

本郷地区では開墾、農業用水路・排水路の整備、ため池の整備、耕地整理、農地解放、交換分合などの各事業とともに、人力や牛馬中心の農作業から徐々に機械化が進みました。
地区内の各所に「動力組合」などの共同組織が設立され、共同機械作業が始まりました。

本郷地区の沿革

本郷地区の沿革

昭和45年 水稲の減反政策が始まる

水稲の作付け農家に対して作付面積の削減が求められ、各農家は削減面積(率)に応じた転作を実施。

昭和48~63年 「県営圃場整備事業」を実施

1.飯島町内全域にわたり、圃場整備を実施。1区画の圃場は約3,000㎡を基本として造成された。
2.各農家は6%の農地を提供し、圃場整備に合せて農道や用排水路などの整備も行われた。

昭和52年4月9日 「本郷水稲協業組合」設立

水稲を共同作業により生産することにより、作業の効率化と経費の削減を図り、他部門への参入を可能にし農家所得の向上を目指した。

昭和52年~平成17年 各種の事業を導入

1.本郷地区内の農作業を共同で行うため以下事業を導入し、大型機械や施設を整備した。
 ・「第2次農業構造改善事業」
 ・「新農業構造改善事業」
 ・「農業農村活性化農業構造改善事業」
 ・「経営構造対策事業」
2.事業主体:「本郷水稲協業組合」「本郷地区営農組合」
3.主な事業内容:格納庫、トラクター、田植機、コンバイン、そば乾燥調製施設の整備など。

昭和61年10月 集落ごとに「営農組合」を設立

各集落ごとに農業振興や農業経営改善などをめさして「営農組合」が設立された。

昭和62年 水稲転作を「ブロックローテーション」により実施

今まで個々の農家ごと減反率に応じて実施していた水稲転作を、「本郷第一営農組合」内において、水田を概ね2haを基本としてブロックに分け、ブロックごとに転作実施年度の順番を決めて転作を実施。

平成元年3月14日 「本郷地区営農組合」設立

本郷地区内には6つの集落があり、それぞれに集落営農組合があるが、本郷地区全体で、地区内の農業振興や農業経営改善を目指すこととした。

平成3年 本郷地区全体で水稲転作を「ブロックローテーション」により実施

一部の集落で実施していたブロックローテーションによる水稲の転作を、本郷地区全体で実施することとした。

平成4年4月18日 「本郷水稲協業組合」解散

本郷水稲協業組合で行っていた事業は、本郷地区営農組合の機械施設利用部に引き継がれ、当組合は解散。

平成9年11月5日 「農林水産省 構造改善局長賞」受賞

本郷地区営農組合で行っている水稲転作をブロックローテーションにより実施することにより、効率的で有効的な土地利用などが評価された。

平成18年2月8日 「有限会社本郷農産サービス」設立

本郷地区営農組合の機械施設利用部で行っていた、農家からの受託農作業(大型機械作業)部門を中心に法人化。

平成22年3月11日 全国そば優良生産表彰の集団の部において、「農林水産大臣賞」を受賞

本郷地区では、水稲転作をブロックローテーションにより行うことにより、毎年新たな圃場に「そば」を栽培することができることから、長野県内最大の「そば種子」の生産地となった。
また、専用のそば乾燥調整施設を備え、播種作業から販売まで一括して受託作業を行うことにより、良質で安定したそば生産方式が評価された。

平成25年4月1日 会社の商号を「株式会社本郷農産」に改める

事業が拡大したことにより、企業の発展やイメージアップを図るため商号を「有限会社」から「株式会社」に変更。

平成28年1月29日 「一般社団法人本郷地区営農組合」設立

任意団体であった「本郷地区営農組合」で行っていた事業を一般社団法人が行うこととした。

平成28年5月30日 「本郷地区営農組合」解散議決

任意組合事業を一般社団法人が行うこととなったため、任意組合は解散を議決した。